2008年6月29日日曜日

JavaOne報告会 in Nagoyaレポート

先日ご紹介した「JavaOne報告会 in Nagoya」。
20名前後のJavaファンの皆さんにお集まり頂き、とても賑やかで楽しい会となりました。

桜庭さん、大渕さんの素敵なプレゼンテーション、そして懇親会でのDukeグッズ争奪戦。
桜庭さんの出された問題はなかなか難易度が高く、マルチスレッドアレルギーの私は結局ひとつもDukeグッズを獲得することができませんでした。

ニギニギDuke(←勝手に命名)欲しかったなぁ…




写真は悔し紛れに作ってみたなんちゃってでゅーく。
素材は樹脂粘土で、せっかくなのでRubyを持たせてみました(笑)

ちょっとメタボな感じになってしまいましたが、乾かして色をつけたらもうちょっとそれっぽくなる…予定です:-)


桜庭さん、大渕さん、そしてお集まり頂いたJavaファンの皆様、楽しい会をありがとうございました!

2008年6月28日土曜日

RBC勉強会 in 福岡

去る6月24日(火)、Rubyビジネスコモンズのイベントで福岡へ行ってきました。
人生初福岡…というより、何を隠そう国内旅行で本州から出るのはこれがはじめて。いい年して、一人で乗る飛行機にドキドキしながらの出張となりました。

勉強会には一応「セミナー講師」という名目で参加させて頂いたのですが、「講師」というよりはむしろ「あいのて係」ですね。メイン講師のAkimaさんの一挙一動に「ヨッ!」「オオー!」などと間抜けな掛け声をかけているうちに、気づいたらセミナー終わってました(^^;

勉強会にはサンの下道さんとJRuby開発者のCharles Oliver Nutter氏にもお越し頂き、素敵なプレゼンテーションを見せていただきました。
Nutter氏はBlogの文章から勝手に抱いていたイメージよりずっと物静かな感じで、そして思っていた通りスマートな方でした。
いくつか写真を撮ってきたんですが、こういうのって勝手に公開していいのかなぁ?よく分からないので取り合えず保留。GlassFish関係のスライドの写真もたくさん撮影してきたのですが:-)


そうそう!勉強会後の懇親会でNutterさんとお話していて、言葉の壁に阻まれてJRubyユーザMLに参加しづらい日本人ユーザが結構いる、という話になったのですが、その際に、
「あなたがJRubyユーザのグループを立ち上げてよ(Why not you do that ?)」…みたいなことを言われました。私にはユーザグループを率いるような甲斐性はないですが、何かお手伝いできることがあれば頑張りたいなと思います。とりあえずは「JRuby追っかけ」的な勝手サイトを立ち上げる計画を立てていますので、ご興味のある方はぜひお声をかけてください♪
と思ったら、http://jruby-users.jp/ が立ち上がったという連絡を頂きました!ので、こちらをお手伝いさせて頂ければ…と思っています(私に出来るのは執筆と翻訳くらいですが…)。




写真は帰社直前に福岡空港で見つけたみやげ物。
「博多メン隊カラインジャー」とかいう、福岡生まれのヒーローのキャラクター商品です。

「ひとつぶだけカラインジャー」…このゆるさ加減、しびれますね。





 

2008年6月18日水曜日

JavaOne報告会 in Nagoyaのお知らせ

来る6月27日、Java Edgeの主催で『Java One 報告会 at 名古屋』を開催させていただくことになりました。

中部地方在住の皆様、ぜひご参加ください!


詳細はこちらから


以下、Java Edge Magazineに掲載された告知文からの引用です:

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開催決定!6月27日に『Java One 報告会 at 名古屋』
先日大盛況のうちに幕を閉じましたJava One. http://java.sun.com/javaone/sf/index.jsp

今回は特別に名古屋でダイジェスト版として報告会を開催していただくことになりました!

東京まで足を運べなかった方。どうしても都合が悪かった方。

是非名古屋にいらしてください。3時間程のダイジェスト版となりますが、あの幻のDukeグッズ争奪戦もあり、写真でお送りするオーバービューもありで、盛大に行います。

皆様にお会いできる事、楽しみにしてます。
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求む・翻訳者!!

GlassFish 日本語Wikiプロジェクトでは、本家GlassFish Wikiで提供されているさまざまな情報を日本語に翻訳しています。

コミュニティ活動ですから基本はボランティアですが、やりがいがあって楽しいですよ^^

GlassFishの好きな方、翻訳作業に興味のある方、ぜひプロジェクトのサイトを覗いてみてください。
参加までにいくつかのステップを踏む必要はありますが、そんなに難しいことはありません。

たくさんのメンバーでにぎやかに翻訳やりたいな~と思っています。
 
GlassFish日本語Wikiプロジェクトのサイト
 

Arun Gupta氏のRails & Java EE3回シリーズ訳了!

I'm happy to announce that I've finished translating Mr. Gupta's tri-seriese Blog entries about Rails and Java EE integration on GlassFish !

Arun氏のブログで紹介されていた「Rails & Java EE連携」3回シリーズ、ようやく翻訳完了しました!

1回目:Goldspike編
2回目:Warbler編
3回目:GlassFish gem編

Goldspike、Warbler、GlassFish gem 、それぞれを使ったRailsとサーブレットの連携方法が紹介されています。Goldspikeは若干ネタが古くなってしまいましたが、Warbler、GlassFish gemの回はまだまだ参考にしていただけるのではないかと思います:-)


このあとは同じくArun氏のブログに掲載されていた「Redmine with GlassFish」のシリーズを翻訳させていただこうかなと思っています。 


GlassFish関連に限りますが、英語で書かれたブログの中で「これ訳して欲しいな~」というものがありましたら、お気軽にリクエストなさってください。

http://wiki.glassfish.java.net/Wiki.jsp?page=BlogsT9nJa

 

2008年6月16日月曜日

Rails と Java EE の連携 - Goldspike のかわりに Warbler で

GlassFish Wiki翻訳プロジェクトで手がけている英文ブログ翻訳。
前回ここでもご紹介したSunのArun氏のブログの続編、第二回目をようやく訳し終えました。


Rails と Java EE の連携 - Goldspike のかわりに Warbler で


第一回はWarファイルの作成にGoldspikeを使っていましたが、今回はWarblerを使うやり方です。

一点注意なのですが、現状、Windowx版のJRuby1.1.2とWarbler0.9.9でWarファイルを作成すると、配備時に色々とトラブルが発生するようです。上記エントリはJRuby1.1 + Warbler0.9.4で動作検証されていますので、とりあえずそのままのバージョンで確認することをお勧めします。
(ちなみに、私の環境[Win XP] ではJRuby 1.1.1とWarbler 0.9.5でも特に問題なく動作させることができました)

JRuby Rack

ちょっと古い話になりますが、我らが(?)Warblerが0.9.9にアップグレードされました!
Warbler 0.9.9にはJRuby Rackが同梱されていて、RailsとJava EEの連携がよりスムーズに行えるようになった…という話です(←まだ試してない)。


ということで、JRuby WikiJRuby Rackのページを簡単に訳してみました。


我流で訳しただけですが、参考になれば幸いです。
もし間違っているところがありましたらご指摘ください!





JRuby Rack

JRuby-RackはJavaサーブレット環境への軽量なアダプタです。JRub-Rackを使うと、Rackベースのアプリケーションを、何の変更も加えることなくJavaサーブレットコンテナ上で動作させることができます。

JRuby-RackはRack互換のRuby用Webフレームワーク同様、RailsおよびMerbをサポートします。

より詳しい情報はこちら: http://rack.rubyforge.org


目次

1 ダウンロード
2 機能
2.1 サーブレット・フィルタ
2.2 Goldspike互換のサーブレット
2.3 サーブレット環境との連携
2.4 JRubyランタイムの管理
3 フィードバック
4 ソース
5 ビルド


ダウンロード

JRuby-Rack 0.9 は初の公式リリースで、以下からダウンロードして頂けます:

http://repository.codehaus.org/org/jruby/rack/jruby-rack/0.9/jruby-rack-0.9.jar

JRuby-RackはWarbler0.9.9にも同梱されています。WarblerはRuby gemとしてインストールすることができます(jruby -S gem install warbler)。


◆機能◆

サーブレット・フィルタ
JRuby-Rackは主にサーブレット・フィルタとして動作します。
この場合、JRuby-Rackは静的コンテンツに対するリクエストを受け取り、Webサーバに仲介します。また多くのRubyアプリケーション同様、指定したURLに対応するファイルが存在しない場合のみ動的リクエストが発生します。


Goldspike互換サーブレット
JRuby-RackにはRailsServletのスタブが備わっているため、Goldspike用コンテキスト・パラメータの多くを解釈することができます(たとえばpoolsize configuration[プールサイズの設定]など)。これによりGoldspikeとの互換性が保たれ、移行の際に役立ちます。

なお、静的コンテンツはRackにより提供されますが、この際にはJRubyのランタイムを取得する必要があります。JRuby-Rackをサーブレット・フィルタとして設定した場合と比較して、静的ファイルを処理する際のスループットはかなり低下します。ご注意ください!


サーブレット環境と連携
グローバル変数 $servlet_context、もしくはRackの環境変数である java.servlet_context を用いて、あらゆるアプリケーションからサーブレットコンテキストにアクセスできます。
サーブレットのリクエスト・オブジェクトには、java.servlet_requestというキーでアクセスします。また、サーブレットのリクエスト属性はRack環境へと受け渡されます。


Rackの環境変数およびヘッダは、サーブレットのリクエスト属性で上書きされる場合があります。Javaサーブレットのセッションは、RailsまたはMerbのデフォルトのセッション・ストアとして使用されます。
Stringをキーとし、String、数値、boolean、Javaのオブジェクトを値として構成されるセッション属性は、自動的にサーブレット・セッションにコピーされます。


JRuby ランタイム管理
JRubyのランタイム管理およびプーリングは、フレームワークにより自動的に処理されます。Railsの場合、ランタイムはプールされます。Merbやその他のRackアプリケーションの場合はランタイムが一つ生成され、これがすべてのリクエスト間で共有されます。


フィードバック
現在のところ、JRuby-Rack専用のメーリングリストやバグトラッカーは用意されていません。フィードバックはjruby-userメーリングリストへ投げていただくか、JRuby JIRA issue trackerに上げてください。

ソース
現時点では、JRuby-Rackのソースはcodehaus上のSubversionリポジトリ jruby-contrib から入手できます:

http://svn.codehaus.org/jruby-contrib/trunk/rack


ビルド
事前にJRubyをインストールし、buildrとrackのgemをインストールしてください。

jruby -S gem install buildr rack

JRuby Rackのコードをそのディレクトリにチェックアウトします。

svn co http://svn.codehaus.org/jruby-contrib/trunk/rack
cd rack

依存性を解決し、コードをコンパイルしてjarファイルを生成します。

jruby -S buildr package




原文:http://wiki.jruby.org/wiki/JRuby_Rack